HOME > 潤滑管理カテゴリー > 分析装置・その他 > オイルのサンプリング

 

Pick Up Products

RMFシステム

RMF

 かつてない0.5μmエレメント(β2≧2300)の濾過を可能にしたオフライン・オイル濾過システムと、最先端のオイル状態監視センサの世界ブランド。

 
      リン酸エステル油の管理       
EPT

 

EPT.jpg

EHCオイル専用に開発した酸化物除去フィルター、水分除去装置、微粒子除去装置

 

 
 

 

 

 
 

その他の潤滑管理製品はこちら

実践に役立つ 潤滑管理用語集 詳しくはこちら

お問合せはこちら

オイルのサンプリング

オイル分析にあたっては、そのサンプルが機器の使用油として代表性を持っているか否かが問われます。代表性とは、オイルの性状を判断できる情報が、高密度に採取されているか否かということにつきます。粒子の量、摩耗粉の種類、水分、添加剤の消耗度など、できるだけ多くの情報量がサンプルに含まれていなければなりません。もし、対象機器に不具合の兆候があれば、オイルサンプルには当然その兆候が現れています。不適切な手順で採取したサンプルは、兆候を見逃すばかりか、故障や生産ライン停止といった悲劇的な未来まで見逃すことにつながります。
 

サンプリングには、サンプリング機器とサンプリングボトルが必要です。手動式の吸引サンプリングポンプや、透明(あるいは半透明)なサンプリングボトルが市販されています。外部のオイル分析ラボから供給されたボトルは、清浄化が実施されているか、必ず確認しましょう。オイルの逆流を阻止し、清浄なサンプルを採取するのに適した、ボール弁、ミニメス弁などのサンプリングに向いた部品が多数市販されています。
        

サンプリングポイントの決定には、一定のノウハウが必要です。大型の油圧系統の場合、希釈されたオイルタンクからサンプルを採取するのは得策ではありません。また、ろ過システムの下流で採取しても、代表的なサンプルは得られません。オイルサンプ(油溜め)の底に付いたドレンプラグから、直接ボトルにサンプルに流しこむと、底に溜まった沈殿物や水、塵埃などが、サンプルの代表性を失わせてしまいます。サンプの底から、一定の高さまでポイントを上げるための採取管が付いたボール弁を使えば、サンプルの代表性は向上します。
また、循環系統からサンプルを採取する際は、特に“乱流”というオイルの流れが激しく乱れ、撹拌状態に近いところが理想的です。円管内の流れでは、レイノルズ数(Reynolds number (Re) )が2000〜4000に遷移する「臨界レイノルズ数」より上の数値が乱流とされています(ISO 4021:1992)。

                                      

フィルターカートを用いたサンプリング例.jpg 

フィルターカートを用いたサンプリング例
          

サンプリングポイントや手順の詳細については、市販の書籍などを参照してください。

  

参考文献・出典
【日本語翻訳版】オイル分析の基礎、Noria Corporation(2008)
Noria Oil Sampling Procedures、Noria Corporation(2003)

  

関連製品

Coming Soon

   

    

このページの先頭に戻る