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RMF

 かつてない0.5μmエレメント(β2≧2300)の濾過を可能にしたオフライン・オイル濾過システムと、最先端のオイル状態監視センサの世界ブランド。

 
      リン酸エステル油の管理       
EPT

 

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EHCオイル専用に開発した酸化物除去フィルター、水分除去装置、微粒子除去装置

 

 
 

 

 

 
 

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汚染が与えるダメージ

油中に侵入した汚染物質は、化学的・物理的に反応し、徐々に供用機器設備への悪影響を広げていきます。汚染が与えるダメージを大別すると、①オイル・潤滑剤に及ぼす化学的ダメージ、②物理的ダメージ、③機器系統に及ぼす化学的ダメージ、④物理的ダメージがあります。以下に、汚染の種類ごとに発生する一般的なダメージを分類しましたが、機器設備に与える悪影響は、単一のダメージに留まりません。汚染の進行過程で様々な要因が複合的に結合し、ダメージの現れ方や対策も複雑になっていきます。汚染起因のダメージは、初期段階であるほど、その根源を突き止めやすくなります。
 
汚染の種類 オイルへの
化学的ダメージ
オイルへの
物理的ダメージ
機器系統への
化学的ダメージ
機器系統への
物理的ダメージ
固体(塵埃、金属粒子、すす) 酸化、添加剤の消耗 粘度への影響 ワニス凝着 アブレシブ摩耗、表面疲労
水分・湿分 酸化、添加剤の消耗 粘度への影響 酸性度の上昇、錆の発生 キャビテーション、スカッフィング
燃料 添加剤の消耗、芳香族化、硫化 引火点低下、粘度低下 表面硫化、腐食 膜強度の低下
グリコール(不凍液) 酸化、スラッジ発生 粘度増加 酸性度の上昇 膜強度の低下
空気 酸化 酸化、粘度増加 錆、腐食 キャビテーション
熱(高温) 熱劣化、酸化 粘度低下 ワニス、酸性度の上昇 膜強度の低下

汚染が与えるダメージ

 

「もし、油膜より大きな粒子がなくなれば、軸受は無限の寿命を保てる」。固体粒子と軸受の関係を示す、大手軸受メーカー「SKF」の有名なコメントです。実際、無限の寿命を機器に持たせるのは不可能であり、固体粒子がいかに大きな影響を機器に与えているかを示す、象徴的な例えとなっています。

現代の潤滑管理においては、汚染物質を系統機器に侵入させないこと、侵入した汚染物質をキャッチしたら、直ちに除去することを鉄則としています。固体汚染の場合、市販されている様々なろ過システムを用いて清浄化することができます。水分の除去についても、遠心分離法や真空脱水などの除去方法があります。燃料、グリコール、空気、熱によって、その対策も異なりますが、プロアクティブ(原因除去型)保全のポリシーに則り、汚染の根源を突き止めたら、その根源を断ち、汚染物質を侵入させないことを目指すべきでしょう。

 
 

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