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RMFシステム

RMF

 かつてない0.5μmエレメント(β2≧2300)の濾過を可能にしたオフライン・オイル濾過システムと、最先端のオイル状態監視センサの世界ブランド。

 
      リン酸エステル油の管理       
EPT

 

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EHCオイル専用に開発した酸化物除去フィルター、水分除去装置、微粒子除去装置

 

 
 

 

 

 
 

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貯蔵環境と経年劣化

オイルやグリースの貯蔵期間が、供給業者から明示されることはほとんどありません。貯蔵環境や時間によって、オイル・グリースは劣化していきますが、貯蔵と劣化のについては、未だ明確なガイドラインがなく、エンドユーザーの経験に頼っているのが実情です。
一般的な情報として念頭に置きたいのは、オイルの酸化や空気混入です。オイルの酸化は、空気に接触した全てのオイルに対して起こります。基油と添加剤の組み合わせによって、酸化速度に影響を及ぼしたり、グリース中の増ちょう剤の存在が、劣化の速度を速めることもあります。しかし、劣化の大きな要因として、劣悪な環境や貯蔵状態も、劣化の大きな要素なのです。アレニウスの法則に則って貯蔵を考慮してみると、潤滑剤の貯蔵温度が10℃上昇すると、酸化速度は倍になり、しきい値を超えると潤滑剤の寿命は半減する、という定義が成り立ちます。温度上昇の結果生じた水分も、酸化を促進する一因となります。

オイルを振動させたり、撹拌に近い状態に置かれると、油中に空気が取り込まれます。これにより、空気と油との表面積接触が増え、酸化速度が上昇します。振動・撹拌は水とオイルの乳化を促進し、酸化プロセスに対し、触媒として影響します。貯蔵容器の品質も、酸化速度に影響を及ぼします。

 
要素 長い寿命の要素 短命化の要素
基油 高精製鉱油、合成炭化水素油、不活性合成油 低品質鉱油、非有機エステル
添加剤 R&O添加剤 EP添加剤
増ちょう材 - 関係する
貯蔵温度 低温 高温
温度変化 少ない 多い
貯蔵容器 プラスチック容器、
ドラムライナーの活用
金属製ドラム缶
(特に品質管理の粗悪なもの)
湿度 低温 高温
振動 少ない 多い
屋外貯蔵 しない する

新油の貯蔵寿命に影響する変動要素

 
 

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